@article{oai:naist.repo.nii.ac.jp:00004274, author = {西, 陽太 and 石尾, 隆 and 松本, 健一}, issue = {25}, journal = {研究報告ソフトウェア工学(SE)}, month = {Feb}, note = {プログラミング演習において,学生から提出されたプログラムを確認し内容に応じたフィードバックを返すことは教育上重要であるが,全ての提出を確認することは講師や TA にとって負担の大きい作業であり,効率化する方法が求められる.本研究では,プログラミング初学者を対象としたプログラミング演習において提出されたプログラムを,その計算手順の同一性によって自動分類する手法を提案する.提出されたプログラムから,類似した記述や間違いを含むものを自動でまとめることにより,グループとなった学生に同じフィードバックメッセージを送ることを可能とし,全てのプログラムを確認するコストの削減を目指す.具体的な方法としては,学生の提出したプログラム群に対して記号実行を適用し,実行パスごとのプログラムの出力値の計算式と出力条件を抽出し,それらの集合の同一性によってプログラムを同値類に分類する.授業で実際に作成されたプログラム群に対して,講師が手動で分類した結果を正解データとして,提案手法の有効性を評価した.}, pages = {1--8}, title = {プログラミング入門科目における提出プログラムのセマンティクスを考慮した自動分類手法}, volume = {2021-SE-207}, year = {2021}, yomi = {マツモト, ケンイチ} }