@article{oai:naist.repo.nii.ac.jp:00004144, author = {森崎, 修司 and 白石, 裕美 and 大和, 正武 and 門田, 暁人 and 松本, 健一 and 鳥居, 宏次}, issue = {6}, journal = {電子情報通信学会論文誌 D}, month = {Jun}, note = {今日のアプリケーションソフトウェアの多くは,様々な使用目的を想定しているために非常に多機能であるが,その反面,ユーザにとって有用な機能を探し出すことは容易でない.本論文では,ソフトウェアの使用目的が似通ったユーザ間で機能実行履歴を相互参照可能とすることで,ユーザにとって有用な機能の発見を支援するシステムを提案する.提案するシステムは,機能実行履歴をより広範に長期間にわたって収集し,収集された大量の履歴を効率良く処理し,ユーザにとって未知,かつ,有用な機能の候補をわかりやすく提示することができる.Microsoft Word 2000,及び,PowerPoint 2000を対象とした評価実験の結果,延べ9人の被験者は平均63.7個の機能を有用な機能の候補としてシステムより提示され,そのうちの平均16.1個の未知機能を発見することができた.また,発見した未知機能のうち,被験者が実際に有用であると答えた機能の割合はWordでは平均39.2%,PowerPointでは46.3%であった.}, pages = {755--767}, title = {機能実行履歴を用いたソフトウェア機能の発見支援システム}, volume = {J84-D1}, year = {2001}, yomi = {マツモト, ケンイチ} }