@article{oai:naist.repo.nii.ac.jp:02000138, author = {北岡, 哲哉 and 神崎, 雄一郎 and 石尾, 隆 and Ishio, Takashi and 嶋利, 一真 and Shimari, Kazumasa and 松本, 健一 and Matsumoto, Kenichi}, journal = {ソフトウェア工学の基礎ワークショップ論文集}, month = {Nov}, note = {ソフトウェアを解析や改ざんから保護するためのツールとして,コード難読化を実装したツール(難読化ツール)が多数提案されている.しかし,難読化ツールが対象コードに不具合を生じさせずに解析を困難にできるか,すなわち「信頼できる」ものかを調べる方法は明らかになっていない.本研究では,難読化ツールの信頼性を評価するための方法を検討する.具体的には,信頼性の高い難読化ツールかを判断するた めのメトリクスとして,与えられたコードの機能を維持したまま難読化を 適用できる度合いを表す機能維持性と,与えられたコードの内容を変化さ せる度合いを表すコード変形性という 2 つの指標を提案し,多数のプログラムを用いてこれらを実証的に評価するためのフレームワークを提案する.提案したフレームワークを用いた実験では,実際に公開されている 2 種類の難読化ツールを対象に機能維持性とコード変形性の評価を行い, 得られた結果から,実験対象の難読化ツールの信頼性について議論する.}, pages = {181--190}, title = {コード難読化ツールの信頼性を評価するフレームワークの検討}, volume = {29}, year = {2022}, yomi = {イシオ, タカシ and シマリ, カズマサ and マツモト, ケンイチ} }